ありがとうございました。松竹大谷図書館クラウドファンディングは終了致しました。
公益財団法人松竹大谷図書館が、2024年9月3日(火)〜10月23日(水)まで、READYFORでクラウドファンディングを実施されています。
松竹大谷図書館は松竹株式会社の創業者の一人、大谷竹次郎が昭和 30(1955)年に文化勲章を受章したことを記念して、1958年7月に開館した演劇・映画専門の私立図書館です。歌舞伎や新派、ミュージカルなどのプログラムや台本、映画シナリオ、パンフレット、ポスターなど、50万点を超える膨大な資料を所蔵し、一般に無料で公開されております。
【演劇・映画の資料を守り、次世代へ受け継いでいきたい】
2012年よりクラウドファンディングに挑戦されてきた松竹大谷図書館は、これまで全てのプロジェクトが成立し、運営資金不足の中では叶わなかった資料の修繕や、保存 環境の設備改善などに取り組まれておりました。
今回のクラウドファンディングでは図書館の資料保存の要となる電動移動書架のモーター交換費と、劇作家・北條秀司氏が松竹大谷図書館へ託した唯一無二の資料であるスクラップブック等の保存費用になります。
どうか皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。
プロジェクト名:「松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】」
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan13
募集期間:2024年9月3日(火) 11時〜10月23日(水)23時まで
目標金額:300万円
・電動移動書架(1ブロック分)のモーター交換費として223万円を予定
・北條秀司スクラップ保存用アーカイバル容器制作費64万円を予定
・CF諸経費として13万を予定
募集金額:一口3,000円/5,000円/10,000円/30,000円/50,000円/100,000円/300,000円
リターン:支援金額に応じて趣向を凝らしたリターンがプラスされます。
サンクスメール、松竹大谷図書館HPへのお名前掲載、報告書に加え
【5千円以上】北條秀司作品「歌舞伎台本」文庫本カバー2枚1組セット
【1万円以上】歌舞伎や映画などの台本を保護するカバーに支援者として皆様のお名前を記載
【3万円以上】松竹大谷図書館 オリジナルグッズ 組上燈籠絵シール
【5万円以上】トークショー「劇作家・北條秀司、その作品の魅力を語る」へご招待
【10万円以上】「あなたのための書庫見学会」へご招待
※今回のプロジェクトより新たに税控除対象となるコースを追加。通常の公益財団法人への寄附同様、このプロジェクトへのご支援に対しても寄附金控除が受けられます。
・関連企画展示「初展示!劇作家・北條秀司の貴重資料たち」
開催期間:9/2~10/30 平日:10~17 時(休館日:土日祝日、毎月最終木曜日)
開催場所:松竹大谷図書館 閲覧室 / 入館無料
今回の保存プロジェクト「北條秀司スクラップブック」の一部を初めて特別展示いたします。
そのほか、当館が所蔵する自筆原稿や色紙、演劇・映画台本など貴重な北條秀司関連資料を展示。
戯曲全集や関連図書などを手にとってご覧いただけるコーナーも。
ご支援の方法、詳細は下記「READYFOR」のプロジェクトページをご覧ください。
https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan13